ポッドキャストを聴いても、なかなか文章にまとめることができないので、
ヒントのかけらを拾って、書きつけるような形で、少なくとも何か書きたいと思う。
相談者は、化粧品メーカーの営業。
積極的な販促を行わなければ売上は上がらないが、販促費をかけると利益がとれない状態。
解答者の
安田佳生氏と石原明氏の二人は、
ともに、川下の消費者、小売店に目を向けることをすすめる。
メーカー→卸業者→小売店→消費者
卸業者への営業を形だけのものにし、小売店を活性化することによって、
消費者にダイレクトにメッセージを送る。
現場での売り方を商品と一緒に納品する。
で肝心の売り方は、現場を50店舗も回ってノウハウを拾っていく。
ノウハウを片っ端から試していき、成果は出なくてももともとで行っていく。
トライアンドエラーで、自分の仕事、ビジネスモデルを見つける。
でなければ、他のみんなと同じ仕事しかできない。
自分のビジネスモデルを見つけるには、立ち止まって考える。何もしない。
「走りながら考える」というのは、本気で考えたことのない人の言葉。
自分は営業職ではないのだが、営業、経営の人にとっては示唆に富む回ではないかと思う。
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