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耳からの情報収集

通勤時間、空き時間を利用して、ラジオとポッドキャストを聴いて、得た情報、考えたことを書きます。

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TBSラジオ Dig 2月19日(火)「WBC」を聴いて

この回のDigのホームページ
http://www.tbsradio.jp/dig/2013/02/post-2575.html

当初今回のWBCについて、
アメリカ側への配分が偏って多いために、
日本が参加しないのではないかとの報道があったが、

今回の放送を聞いて、
アメリカのメジャーの機構と選手会が、
WBCの運営会社を自分たちの負担で立ち上げ
(したがって赤字が出た場合の損失も自分たち持ちで)、

その運営会社が主催で、
野球の強豪国を招待する形でWBCが行われているのだから、
その偏りはしかたがないと思った。


むしろ、器に乗っかりながら、儲かっているんならもっとよこせという、
日本プロ野球側の厚かましさに辟易した。

立ち上げのリスクは取らないで、
運営が軌道に乗っているならもっとよこせとは厚かましいとしか言い様がない。


アメリカ側が世界戦略としてWBCを始め、
WBCを日本人選手をアメリカのWBC参加チーム(アメリカの一軍、でも一流ではない)との対戦で、
見本市的に品定めしている姿勢に嫌悪感をいだくけれども、

経営的には見事としか言いようがないと思った。


まるで競走馬のトレーニングセールのようだと思った。
擬似実戦空間で、日本人選手を若駒のように品定めするのだから。


結局アメリカにとっては世界一決定戦は、アメリカのワールドシリーズであり、
WBCに熱を入れているのは、
日本や韓国などで、

「世界一決定戦」と日本で騒いでいるのは、
日本での主催、読売新聞社と広告の電通にうまく乗せられている感が強いと思った。

なんだか悲しいね。
日本のプロ野球の盟主的存在の読売巨人軍の親会社は、
メジャーのファーム的存在の日本プロ野球でも、
利益が上がれば、まあ、それでいいんだろうな。


そんな経緯もあって、
監督も読売系の日本テレビで解説をしていた山本浩二氏に決まったようだ。


でも、アメリカの野球通(通ということは一般ではないということだ)の間では、
日本のスモールベースボールが、昔の古き良きメジャーのようだということで、
評価されているということなので、

日本の野球がメジャーの二軍的状態から脱出してますます発展するように祈りたいと思う。


ゲスト出演されていた古内義明さんのツイッターアカウント
https://twitter.com/MSMATNYC

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