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耳からの情報収集

通勤時間、空き時間を利用して、ラジオとポッドキャストを聴いて、得た情報、考えたことを書きます。

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経営のヒントプラス 第200回 質問「住宅に特化した設計事務所の経営者です。満足度は高いのですが、人件費が増大が課題です」を聴いて

ひさびさの更新。

聴いてはいたのだが、なかなかまとめることができなかったりするので、
まとまらずとも覚え書き的にブログ記入することにしようと思う。



結論としては、石原氏、安田佳生氏ともに

「安く売らない」というごく当たり前のことをおっしゃる。



「安く売らない」方策としては、他社との違いをきちんと自分が語れるのか、

つまり差別化がキチンとなされているのか、と答える安田氏と、


「オーダーする人から見て、安心できる人になる」ように、
ライフスタイルをオーダーする人に合わせる、もしくは上をいくようにするという石原氏の解答だった。



ここでは例として、富裕層が取り上げられていたので、
富裕層と同じようにたくさん休み、同じ服を着るという説明がなされていたが、

趣味の店なんかはライフスタイルをあわせている例の典型だと感じた。


趣味の面で共通項があるから、最初から親近感があり、安心して購入できる。


親近感、親密さがあれば、当たり前ながらリピートも紹介も期待できるだろうから、
その対策としても有効だろう。


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経営のヒント+ 199回「化粧品メーカーの営業です。立場の強い卸業者との不利な契約で苦戦しています」を聴いて

ポッドキャストを聴いても、なかなか文章にまとめることができないので、
ヒントのかけらを拾って、書きつけるような形で、少なくとも何か書きたいと思う。


相談者は、化粧品メーカーの営業。
積極的な販促を行わなければ売上は上がらないが、販促費をかけると利益がとれない状態。

解答者の安田佳生氏と石原明氏の二人は、

ともに、川下の消費者、小売店に目を向けることをすすめる。



メーカー→卸業者→小売店→消費者


卸業者への営業を形だけのものにし、小売店を活性化することによって、
消費者にダイレクトにメッセージを送る。

現場での売り方を商品と一緒に納品する。

で肝心の売り方は、現場を50店舗も回ってノウハウを拾っていく。
ノウハウを片っ端から試していき、成果は出なくてももともとで行っていく。


トライアンドエラーで、自分の仕事、ビジネスモデルを見つける。

でなければ、他のみんなと同じ仕事しかできない。


自分のビジネスモデルを見つけるには、立ち止まって考える。何もしない。


「走りながら考える」というのは、本気で考えたことのない人の言葉。



自分は営業職ではないのだが、営業、経営の人にとっては示唆に富む回ではないかと思う。

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第194回 「男女の遺伝子的、本能的な違いについて、人称の考え方ではどのように捉えたら良いでしょうか?」を聴いて

前回、前々回はポッドキャストのリンクをいれてなかったので、
とりあえず、リンクをいれてみる。

第194回 質問「男女の遺伝子的、本能的な違いについて、人称の考え方ではどのように捉えたら良いでしょうか?」


残念ながら、石原明さんの本を2冊しか読んでないので、
今回の質問の「人称」についての考え方というのの、理屈や基本が分かっていないので、

今回、その部分については理解できなかった。



今回興味を覚えた箇所は、

「ブランド化とは言葉の定義」だと言っている箇所。


分かるようで分からない。


ポッドキャスト中では、石原明さんが定義して使いはじめた
「4ステップのマーケティング」
「ソフトタッチのコミュニケーション」

を例にだして、「普通に使われるようになっている」と言ってるのだが、
「普通に使われる」ということは、「差別化されなくなってしまっている」ということで、
ある種、商品価値が落ちているということにならないのだろうか。


ただ、反対に言葉の定義をして使いはじめたということで、
先行者利益じゃないが、ある種皆が知ることで、
「おお、あの言葉を使いはじめた人か!」というような、

ブランド的な効果があることもわかるのだが、

うまくプラス部分だけを受け取れるという理解にしっくりと到達しない。


宿題だな、宿題。


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経営のヒント+ 193回「私にキツく当たる先輩社員がいます。会社での人間関係についてアドバイスお願いします」を聴いて

こういう人間も、経営の側から見ると、マイナス面を補って余りあるプラスがある。


という見方は、考えてみると思い至りそうなのだが、
自分がキツく当たられている立場にいる場合はなかなかそこまで思いがいかない。


組織上、必要悪であり、
主任、リーダーになるための試金石であると言われると、

なんとなく、「愛と青春の旅だち」の軍曹さんを思い浮かべた。


この映画の場合も、軍曹を乗り越えて、士官になると、
軍曹は階級的にも完全に下になり、反対に返答に「Sir 」とつけて返してくるようになる。


成長するためのテスト問題という解答には納得いったのだが、
「業務的に全てで超える」というのは、それは可能ですか?もしくは必要ですか?


トータルで平均して、上回っていればいいような気もするのですが。


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経営のヒント+ 192回「組織を変えていく2割の側の人間として何かできることはないでしょうか?」を聴いて

いやー、タイトルが長い。

これまでもこのポッドキャスト「経営のヒントプラス」をポッドキャスト登録して、
時々聞いていたのだが、もっと身を入れて聴くために、ブログに感想を書くことにする。


ちなみにいまのわたしは、40歳代前半で、肉体労働系の単純労働の低賃金の被雇用者なので、
「経営」について深い見識とか、そういうのはありません。

どちらかというと、この歳からでもなんらかの成長、脱出が行えないものかと考えて、
少しでも「考える人」になるために聴いています。



今回の相談では、
AにはAの言い分、
BにはBの言い分があるので、新入社員(中途採用)の相談者は、

フラットな状態で、A、Bの話を聞いて、双方に意見できる潤滑剤のような人間になるのが一番いい、

という解答だった。

自分としても、意見の調整役のような人間になりたいと思うので、
その辺りを意識して、これから45歳になるまで、鍛錬していきたいと思う。


今回の記憶に残った表現
「社員が悪いのは社長が悪い」
「組織がうまくいかないのは、ほとんどの場合人間関係」



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